40歳～64歳の特定疾病の方、65歳以上の方が介護保険を申請することができます。
介護保険の申請のタイミングはとくに決まっていません。「歩くのが大変になってきた」「物忘れが多くなってきた」など、ご本人またはご家族が介護が必要だと感じた時点でご相談ください。
入間市ホームページ『介護サービスを利用するには』

大きく分けて、在宅サービス（訪問介護、訪問看護、通所介護、福祉用具貸与など）と施設サービス（老人保健施設や特別養護老人ホームへの入所など）が利用できます。
入間市ホームページ『介護サービスの内容』

入間在宅介護支援センターは介護支援専門員（ケアマネジャー）が在籍する『居宅介護支援事業所』になります。介護支援専門員がご自宅で生活しながら介護保険サービスを受けたい方に対し、その方の心身の状態、生活環境、介護が必要な方やそのご家族の希望などを考慮し、生活上のケア方針や内容などを示したケアプランを作成します。介護が必要な方がご自宅でその人らしい日常生活を送ることができるように、様々な介護保険サービス事業所と連携し、適切なサービスを調整いたします。
入間在宅介護支援センターには5名の介護支援専門員が在籍し、そのうちの4名は主任介護支援専門員です。
〔主任介護支援専門員とは・・・介護支援専門員として5年以上従事し、ケアマネジメントリーダー養成研修等必要な研修を修了して都道府県から認定された者。他の介護支援専門員が円滑に業務を行えるように助言や指導を行う。居宅介護支援事業所の管理者の要件でもある。〕

居宅介護支援事業所では、ケアプランを作成し介護サービスを提供する事業者と連携して必要なサービスが確実にご利用者に提供されるよう連絡し調整します。これらの費用は介護保険から全額給付されるためご利用者の自己負担費用は発生しない仕組みとなっています。

まずは介護保険の申請をしましょう。申請については居宅介護支援事業所や地域包括支援センターが代行で行うこともできます。
すでに要介護認定をお持ちの方については、居宅介護支援事業所のケアマネジャーがご本人やご家族と相談して必要な介護保険サービスが利用できるようにケアプランを作成します。お気軽にご相談ください。

居宅介護支援事業所には通称「ケアマネジャー」と呼ばれている介護支援専門員の資格を持った人が所属しています。主に要介護１～５の認定を受けている方を対象に、ご自宅で生活するためのケアプランを作成し介護保険のサービス調整を行う事業所になります。
地域包括支援センターは、地域で暮らす多くの高齢者を対象として包括的な支援を行います。また、地域包括支援センターは要支援１～２の方や、要支援の状態になることを予防することが必要と判断された方を対象として、ケアプラン作成やサービス調整を行っています。