7月31日、入間老人ホーム本館にて発熱症状のある入所者の方1名に新型コロナウイルスの抗原検査を実施させていただいたところ、陽性であることが判明したため、昨日(8月1日)、同フロアにご入所されている入所者の皆様および関係職員を合わせて31名にPCR検査を実施いたしました。その結果、入所者7名と職員6名の計13名が陽性であることが判明しました。
感染されている入所者様は、現在2名が病院に入院され、そのほかの方々は入所されている個室にて隔離対応させていただきながら協力病院である入間ハート病院の医師の指示のもと療養していただいております。
また、感染した職員につきましてもそれぞれ自宅にて療養しております。
なお、今回の感染者の中には、複数の無症状者も含まれており発熱等の症状がない状態で療養されております。
今のところは、同一フロアの入所者の方々および職員の感染という状況です。
新型コロナウイルスが流行してから今までの間、入間老人ホーム本館においては、どうにか感染者を出さずに対応してまいりましたが、この度クラスター感染が発生してしまい誠に申し訳ございません。
今後も本件につきまして、進捗の情報がございましたら速やかにお知らせいたします。
現在、保健所および行政の指導を受けながら、協力病院である入間ハート病院の全面的な支援のもと、これ以上の感染拡大を防止し、安全な介護サービスの提供を確保するために全力で取り組んでおります。
皆様にはご心配、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。
令和4年8月1日
社会福祉法人永仁会
理事長 永田 雅良